プロジェクト概要

予算策定業務の課題を特定し、改善施策の実行までを伴走支援

目次

• １．プロジェクトの発足の背景と課題
• ２．リグリットパートナーズが選定された
• ３．支援内容と取り組みのポイント
• ４．成果

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プロジェクト発足の背景と課題 

・予算策定～予算管理業務にて生じている多大な工数に以前より問題意識を持っていた

・生産性向上を全社的に実現するためには予算策定～予算管理業務の効率化が必須と考え、第三者のコンサルを含めた体制でのプロジェクトが発足した

リグリットパートナーズが選定された理由

・他業界も含めた幅広い業務改革の実績を評価いただいた

・企画構想に留まらず実行フェーズまで伴走支援するスタイルがクライアントのニーズにマッチした

支援内容と取り組みのポイント

支援内容：現状の業務内容・業務量を可視化し、現状課題を抽出、課題解消に向けた解決策の立案を行った。また、PMOとして施策の実行に向けたベンダー/システム選定支援、システム開発計画策定、要件定義などのタスクを主導した。

課題： 予算策定業務がExcelベースのアナログ作業で成り立っている上に、予算関連の情報がExcelとシステムで二重管理されており、多大な工数が発生していた。そのため、予算策定～予算管理の一連の業務をシステムで一元管理する必要があった。

解決策：予算策定作業をシステムで完結させ、必要情報をシステムで一元管理することで予算策定～予算管理に発生していた工数を大幅に削減する計画を策定した。この計画に基づき、導入すべきシステムおよびシステム開発を担うベンダーを選定し、システム開発に着手した。

成果

・予算策定～予算管理 業務の効率化に向けたシステム開発計画に着手し、要件定義までを伴走支援した上で、リリースに向けた開発作業をクライアントにて遂行できる体制へ整備 。（システム定着後、業務削減効果が創出される見込み）