企業のビジョンや全社戦略を基に、現状分析から戦略立案、実行計画までを一貫して支援します。また、業界特性や市場環境を踏まえた、実現可能性の高い戦略を構築します。

1．デジタル・ITグランドデザインの策定
● 全社戦略と事業戦略をつなぐデザイン
- IR情報やアニュアルレポートを基に、企業が目指す3～5年後の姿を策定
- 企業の全体方針像におけるデジタル・IT戦略の位置づけを明確化し、戦略目標と整合したグランドデザインを作成

● 幅広い業界経験に基づくゼロベースのアプローチ
- 現存するソリューションや慣習にとらわれない施策を提案し、テクノロジーのトレンドを考慮した戦略を設計
- 競合他社との位置関係を整理し、企業独自の強みを最大化する方法を明示


2．デジタル・ITロードマップの策定
● 最適なマイルストーン設計
- 短期・中期・長期の目標を基に、施策やプロジェクトが相互に干渉しないよう最適なタイムラインを構築
- ムリ・ムダを排除した合理的な実行計画を策定

● 施策実行後の競争優位性の確保
- 施策実行後の企業ポジションを分析し、戦略が市場での競争優位性を確保するための実現可能な方法を提案


3．実行可能性の検証と調整
● 中間報告によるステークホルダー間の合意形成
- 戦略策定の中間段階で、経営層や現場の意向を反映し、プロジェクトの実行可能性を高める

● 最終報告と全体計画の取りまとめ
- 最終報告を通じて、全社的な合意形成を支援。実行に必要なチーミング案も含めた詳細な計画を提示

■ 当社のユニークネス
● 全社戦略・事業戦略を成功させる視座
- 企業全体のトランスフォーメーションを実現するため、全社戦略や事業戦略を統合的に支えるデジタル・ITの役割を検討します。

● 業界慣習にとらわれないゼロベースアプローチ
- 幅広い業界経験を基に、現状のソリューションや業界特有の慣習に依存せず、ゼロベースから本質的な検討を行います。

● 実現可能性を重視したデザイン
- 「絵に描いた餅」ではなく、実現可能性が高く、成果を確実に出せるデジタル・IT活用の具体案を描きます。

● ステークホルダー間の合意形成を重視
- 報告会を通じてステークホルダーの意向を確認し、プロジェクトの進行過程で一貫した合意形成を実現します。